g_song's blog

備忘録的な。@g_song2

フィクションの割合

なんだか今年は映画が盛り上がってる気がしますね。

僕が見たのはズートピア、シンゴジラ君の名は。、ぐらいですが、いずれもかなり評価が高いように思います。

シンゴジラ君の名は。、に関してですが、やっぱりフィクションというものはリアルさとファンタジーのバランス感覚が大事なんだろうなと思います。

僕はどうしてもリアルさのほうを重視してしまいガチですが、そのへんを上手いことやらなくてはならないのだろうなぁと感じます。

人が入れ替わったりビームを放つ生物だったりをどう許容し、そのうえで人の感情であったり行動であったりをどこまで煮詰めるかが重要なんですよね。

昭和純文学で育った僕は、どうしてもリアルに生きる人の行動を描くのが目標となってしまってるなぁと痛感します。勢いとか大事だよなぁ。

ほぼほぼ存在を忘れている

思ったよりも間が空いていましたね。

個人的には6月ぐらいに何か書いたつもりになっていたのですが、改めて考えると6月は心も身体も死んでいたので記憶がよく……思い出せない……確かオリンピック出場を辞退したり都知事選推薦を断ったりしてたような……うろ覚えですが……

 

そろそろちょっとずつ何か書くようにします。努力目標。

ごった煮。

GWももう終わりですね。
まあはっきりいって何もせず過ごしまして、主にしたことを思い返すと人に言えることはせいぜい睡眠ぐらいですね。
祝日の外出は人も混みますしね。それに比べたら自宅はいいですよ。人は少ないし疲れないし。
そもそも労働していると家にいる時間がそんなにないわけで、休みの日に家にいるのは積極的選択ですよ。

なにかせねばとおもわなくもなかったので当初はアメコミ原作らしい映画でも見に行こうと思ったんですが、これまでのストーリーを知らないんですよね。
キャプテン・アメリカとかいう人がアイアンマンさんと喧嘩するんですよね確か。
で、他にもたくさんヒーローがいるんですよね確か。
日本にもたくさんヒーローはいますがせいぜい戦隊物と仮面ライダーぐらいがコラボするだけで、しかも単発というのはもったいない気もします。
出版社が一緒なんですっけ、あの映画シリーズは。原作者は違うんですかね。
スパロボのアニメとか手塚治虫大戦とか石ノ森章太郎大戦とかやればもりあが・・・らないだろうなぁ。高橋留美子劇場・・・は別か。

いつまでやっているかわかりませんが、タイミングが合えば見に行きたいと思います。合えば。

お察しの通り

このブログを見ている方にはだいたい気づかれていたと思うのですが、半年ほど前に結婚しまして、先日結婚式なる儀式を行いました。
どんだけものものしい儀式なんだろうと震えておりましたが、思ったよりも流れる血の少ない儀式でした。これも平和を愛する僕故かもしれませんが。

その後は鉄の塊に乗って東の方に行き、さらにそののち引き返すという非生産的な行為を行いました。
どうせ引き返すなら行くなよって感じですよね。とはいえ効率だけを重視するとどうせ死ぬなら生まれるなよ、みたいな発送に至りかねませんしね。
原理はわかりかねますが世界には日付変更線や時計というものがあり、そのためか時差ボケと呼ばれる状態にあるように思います。
思い起こせば高校生の頃はメキシコに行っていたので、普段から眠かったのはそのころの時差ボケが解消されていないせいかもしれません。


帰ってきたら帰ってきたで特に自分がいなくても職場が回っていることに気付かされたり、アニメの録画が溜まっていたりと世界はよどみなく動いていますね。
もしかしたら世界は僕を中心に回っていないのかもしれません。
となるとどこが中心なのかは気になりますが、たぶん僕の右斜め後ろぐらいかと思います。

お察しの通りこのブログの中身の無さは変わらないと思います。

お約束ってやつ

虚構推理(1) (講談社コミックス月刊マガジン)

虚構推理(1) (講談社コミックス月刊マガジン)

城平京が活躍していますね、最近。虚構推理の漫画は読んでませんけど。

特に「雨の日も神様と相撲を」はよかったです。
小柄だけど10年以上相撲を続けていた少年が美少女と出会っていろいろあって蛙と相撲の特訓をする小説です。ミステリ部分はあんまりいらないような気がしますが伏線の貼り方は流石です。
城平京は本当に相変わらずというか、10年以上前から変わらないなぁという感じです。
特に主人公の性格なんて、いわゆるやれやれ系ってやつだと思うんですが、昨今のラノベ批判の中でもあまり話題にならない気がします。知名度なのか。

「スパイラル」のころからそうでしたけど、城平京作品の主人公像って「かなり優れているけど身近により優れた人がいたりしたせいで卑屈になっている繊細な少年」みたいなのばかりなんですよね。
テンプレ化していると言っていいぐらい。で、ヒロインはそんな主人公を表舞台に引っ張りだす、どちらかといえば思慮の浅い子、みたいな。

小説を書く時にどうしても主人公に自分を重ね過ぎたり、好みの性格にしすぎてしまうのは良くないなぁと思っているのですが、商業的にはよくある話にも思えます。
一度それで成功するとそのパターンを求められてしまうのか、それともやはり好きに書いたらそうなってしまうというだけなのかは僕にはわかりませんが、固定ファンも付いて結果オーライなんでしょうきっと。

まあこんなこといって少しは何か書けよっていう話なんですが。最近は休日をほぼ無為に過ごしてしまっている気がします。。。

愛はいつも静かな場所に降りてくる

www.dou-kyu-sei.com
上記映画を見てきました。男一人で。

中村明日美子の漫画は「楽園 | 白泉社」で初めて知りまして、いくつかBL以外の作品は読んでみました。
なので今回の原作も読んでないです。そもそもBL読まないですし。
作画の質は半端無かったんでアニメ見る人は見たほうがいいんじゃないかという感じです。
中村明日美子の作品のクニャクニャした人体の感じとかすげー再現度でした。

Twitterにも書きましたけど、ビビったのは割とすぐにくっついていたことですね。
どうも男性向けの萌え漫画とかだと付き合い始めるまでの過程ばかりで付き合ってからの話があまりないので、新鮮な気持ちでした。
恋愛というのは始めるのも割と大変ですが、維持するのもこれはこれでなかなか大変なことでしょうから、もっとそういうことを描いた萌え漫画が世に出てほしいものです。この世のことはたいてい漫画で学んでいる僕としては。
もっとも少女漫画には多いのかもしれませんけれど。「君に届け」とかもうだいぶ前に届いているんですよね確か。

漫画的な都合の良さ、もないことはないですが、丁寧に描かれた作品でした。
原作を読んでいないですけどもうちょっと将来的なものを匂わせる描写は欲しかったようにも思いますが、タイトルが「同級生」である以上、同級生でなくなってからの話はまた別の話なのかもしれませんね。

ところで中村明日美子の行司漫画ってどうなったんですかね。

2月の丘

もう二月も後半戦ですね。もっとも、考えようによってはまだ2000年台前半戦もいいところです。そう思って気長に生きていきたいと思います。

さて。
このところ人生で割と想定していなかった種類の人と会うことが相次いでおりまして、学びの多い日々を送っております。
その割には想定していた異星人やパラレルワールドの自分などと出会えていないのが不思議ですが、まああちらにも都合があるのでしょう。お待ちしておりますからね。事前に連絡くだされば和菓子ぐらい用意しますので。

割とマジで何を書いてよいのやらわからないのですがどうしたものですかね。
あ、最近割とクラフトビールが好きです。
そもそも「ビールはのどごし」とかいう意見に納得できていなかったんですけど、ゆっくり味わって飲めるのがいいところですよね。
どれがおいしいとは言えないんですけど、味の違いは分かる程度の舌なので面白いです。
惜しむらくはお値段もいい感じなところですが、まあ人と飲みに行かないで買って家で飲めば安く済みますしね。
紅茶もそうですけど、なんだか十把一からげに扱われがちなものの味の違いを知るのが好きなのかもしれません。
そのうち塩とか水道水とか大気とかの味の違いを楽しめるようになれば、呼吸するだけで楽しい日々を送れるのかもしれません。または同じようなエリアで呼吸することに飽きて窒息死するかもしれません。

そういえばこのブログでの年齢をいつも適当に書いていましたが、飲酒可能年齢も
世界各国の飲酒の許される最低年令
上記サイトによると割と幅がありそうなので14歳ということにしておきたいと思います。本当は今年二十歳になったばかりなんですけどね。